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A-Runの就労定着支援

「就労定着支援」とは、就労移行支援等の利用を経て一般就労したあと6ヶ月を経過後から利用できるサービスです。

誰にも共通することですが、働き始めたら「長く働き続けること」が大切な目標です。しかし、仕事に慣れてくると色々な困りごとや悩みも出てきます。

A-Runの就労定着支援では、就労の継続のために就職先や医療機関などの関係機関との連絡調整などを行い、働き始めた皆さんの困りごとの解決のために最長3年間支援を行います。

  • 就労移行支援、就労継続支援、生活介護、自立訓練の利用を経て一般企業などに就労した方(A-Run以外から就職した場合でも対象となります)。
  • 最大3年間。就労移行支援事業所A-Runで訓練を行ってから就職した場合は最初の6ヶ月間の支援はカウントしないので、最長3年6ヶ月間定着支援を受けられます。
  • 利用料金(利用者負担額)は、所得に応じて変わりますが「軽減措置」があるため、ほとんどの方が負担金なしでご利用いただけます。但し、負担額が発生する場合は、サービス提供費用の1割を上限として、月ごとの負担上限額が設けられています(就労移行支援と同様)。

例えばこんなとき、相談してください

仕事内容が変わった

一人前を認められてくると、新しい仕事を依頼されることがあります。新しい仕事内容がなかなか覚えられなくて困った場合、解決方法を一緒に考えます。

生活リズムが狂ってきた

生活リズムの乱れは仕事にも影響します。就労定着支援では、仕事上の悩みだけでなく、生活面の支援もサポートに含まれています。

飲んでいる薬が合わない

長く働くためには体調管理がとても重要です。もしも今の薬が合わなくなった場合や、通院で困ったことがあれば相談してください。